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大地震などの災害に備えて日常で最低限やっておきたいことをまとめてみました

2024年8月10日

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皆様お疲れ様です。AZUです。

ここ数年で南海トラフ地震について、30年以内の発生確率が70~80%とかなり高いものになっているようです。

私自身も大きな病気や事故に遭わない限りは30年後も高齢者として生きていると思うので、そんな時に史上最大の災害が待っていると考えただけで不安しかありません。

30年以内ということは、今年中、来年に発生する確率ももちろんある訳でして・・・こんなか弱いおっさんをいじめて何が楽しいのかと思ってしまいます。

ただ、流石に私もまだ死にたくはありませんし、最悪の状況に備えることくらいは出来るはずなので、今回はその日が来た時のための備えについて書いていきます。

皆様も是非一緒にチェックして、共に備えて頂ければ幸いです。

 

最低限必要なものは常に近くに置いておく

地震を始めとした自然災害はいつ発生するか分かりません。なので可能な限り必要最低限のものに関しては手元に置いておくと何かあってもすぐに避難出来ます。

私の場合はスマホ、財布、モバイルバッテリー、メガネ、薬(鼻炎持ち)、腕時計あたりでしょうか。

更にEDCファーストエイド(医療関連)のアイテムをまとめたポーチなんかもあれば安心感が増しますね。

今後は当ブログでもEDCやファーストエイドなどのアイテムのパッキングについて学びながら書いていきますので、良かったらご覧ください。

スマホ、PC、モバイルバッテリーの充電

避難中、避難先で情報を得るための手段としてスマホ、タブレット、PCは欠かせません。

日頃からバッテリーの残量には注意しつつ、可能であれば100%に近い状態にしておくことを心掛けておきたいですね。

特にモバイルバッテリーに関しては、普段使う機会がないから持っていないという人は今後のために1つくらいは持っておいたほうが良いでしょう。

定番のAnker PowerCore 10000は2,990円とお手頃ですが、約2回スマホのフル充電が可能です。

スマホメインの人はまずこれを買っておけば間違いありません。

PCも使う人であればPD充電にも対応したものを用意しておくと便利です。

複数人で使う場合や更なる安心が欲しい人はライトなどの機能がついた更に大容量なものもあります。

私としてはこのあたりのものを1つ持っておきたいです。

車などの移動手段を持つ人や、近所に避難場所がある人は更に大きなバッテリーを持っておくのも良いかもしれません。

512Whもあれば簡単な調理や温めなんかも可能になるので、冬場には大きな戦力になるはずです。

災害用リュックの用意

避難の際にすぐ持ち出せるリュックはマストアイテムと言えますが皆様は準備しているでしょうか。

私は今のところ「コールマン ウォーカー33」を災害時用のリュックにしていて、ここに色々と入れて一応の備えはしています。

ただ、今後のことを考えて、更に大容量で機能的なものにブラッシュアップさせたいと思っています。

中に入れるものについても、ミニマムで使いやすいアイテムをリサーチして、より安全性を高めていきたいです。

個人的なリュック選びの基準としては、軽くて背負いやすく、それなりに頑丈なもの、そんな感じですが、そのバランスで言えばコールマンのウォーカーシリーズはベターな選択肢です。

33はもちろんのこと、もう少し持ち出しやすい25や子供でも扱いやすい15などのサイズ展開もあるので、家族で揃えてみてはいかがでしょうか。

私は50~60リットルの容量で考えているので、以下のリュックなどを検討中です。

水、食料、生活用品の備蓄

災害発生時は物流も滞るので、1週間分ほどの水や食料、生活用品の備蓄をしておきたいところです。

特に水は人が生きていくために必須です。1日3リットルを目安とするのであれば1週間分で21リットルとなるので、人数分は確保しておきましょう。

また、水については水道水を使いながら溜めておくのも有効ですし、何かを洗ったり、トイレの水を流す際に必要な水はバスタブに溜めておくと安心です。

トイレットペーパー、ディッシュペーパーなども日頃使うものとは別に1セット持っておき、出来れば2倍巻きなどの省スペースなものの方が持ち出す際も便利です。

私は普段2倍巻きを使っているのですが、災害時用に5倍巻きも良いかな、と考えています。

5倍巻きであれば避難用の荷物に2つほど入れておけば10ロール分持ち歩けるということなので、非常にミニマムで良いですよね。

衛生用品として消毒用アルコールやウェットティッシュ、歯ブラシ、女性であれば生理用品も避難時は手に入りにくくなります。

こちらも1週間分を目安に適度な備蓄をしておきましょう。

ただ、備蓄は大切なのですが、あまり溜め込みすぎるのも良くありません。

地震やその後の家事などで家屋が倒壊してしまった場合は、その備蓄の殆どが無駄になってしまうリスクもあります。

適度な数を常日頃から意識して少しずつ揃え、物によってはローリングストックで入れ替えながら使うようにすることが大事です。

連絡手段の確保・避難場所などの確認

災害は突然やってくるものなので、家族、大切な人たちと離れたところで発生してしまう可能性も充分以上にあります。

そうなった時の連絡手段として、出来る限りの方法を作っておきましょう。

携帯電話、メールアドレス、災害が起きた後にまずどこに向かうのか、その次は、と日々話し合いすり合わせをしておくことで再会までの期間を短縮できるはずです。

また、地域の避難場所を確認しておくことも大事で、いざという時にどこに行けば良いかわからない状況を作るのは非常に危険です。

火の手や津波は待ってくれないので、出来る限り迅速な行動を取ることで生存確率は格段に上がります。

仕事がお休みの日などに町の避難場所や経路の確認をしてみると良いでしょう。

そう考えると、日々の散歩って割と重要なのかもしれませんね。

家の片付け

自身が発生した時に高いところにものを積み上げていたら落下物が頭に当たって危険ですし、床に物を置く、特に導線上に物が置かれた状態だとスムーズに逃げられないばかりか、足に物が刺さって逃げるどころじゃなくなってしまいます。

私個人としては部屋はなるべくシンプルに、長く留まる場所、デスク周りやベッド周りに関しては高いところから物が落ちてこないように、生活動線は日頃から広めに確保するという感じにしています。

割とミニマリズム寄りな私も欲しいものはそれなりにあったりするのですが、災害などで避難する際に持っていけるものは限られていますし、人生を全うして死を迎えた際には何も持っていけません。

そう考えると、物の数は自分の管理出来る範囲で留めておくのが良いのかなと思いながら日々を過ごしています。

スーツケースにリュック、ギターケース1つで自分の持ち物全てを収めるのが最終的な目標です。

終わりに

日本は地震大国ではありますが、本当にここ数年は大きな地震が増えてきたように思います。

人類がどれだけ発展してきたと言えども、自然にはまだまだ全然勝ち目がないし、理不尽に日常を奪われてしまう喪失感というのは筆舌に尽くし難いです。

でも、じゃあどこか物凄く安全な場所が世界にあるのかと言えばそんなことはなく、結局人間はこうしたリスクを背負って生き延びていくしか無いのでしょう。

このような備えをポジティブに捉えるというのは到底無理ですが、やはり命あっての物種なので、お互いに備えて頑張っていきたいですね。

今後もこうしたカテゴリについての有責な情報を皆様にシェアしていきたいと思いますので、是非とも記事を読みに来てください。

 

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