「最近、なんだか疲れやすい……」「寝てもスッキリしない……」
40代に入ると、20〜30代では感じなかった疲れを実感することが増えてきます。その原因は、 体力の衰えだけではなく、毎日の習慣に隠されていることが多い んです。
そこで今回は、 40代で疲れを感じやすい人が今すぐやめるべき習慣 を5つ紹介します。 「疲れにくい40代」 を目指しましょう!
夜のスマホ&SNSチェックをやめる|脳の疲れが抜けない原因に
「寝る前のスマホ」 は、脳を興奮させて睡眠の質を下げる原因になります。
特にSNSやニュースをチェックすると、ネガティブな情報に触れやすく、メンタル的にも疲れが蓄積しがち。
スマホの「おやすみモード」などを利用して、制限をかけるのはかなり効果的なのでオススメです。
対策:スマホは夜9時以降オフモードに
・ ブルーライトをカットする(ナイトモードを活用)
・ 寝室にスマホを持ち込まない
・ 紙の本を読む習慣に変える(睡眠の質がアップ)
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Androidの「おやすみ時間モード」が思っていた以上に便利だった話
以前、習慣についての記事を書いたのですが、その中の「まだやめられていない習慣」で「夜ふかし」があり、つい最近までそのままになっていました。 一時期は気をつけていたものの、喉元過ぎれば何とやらで、すっか ...
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カフェインの飲みすぎをやめる|エネルギーの前借りは40代にはキツい
「眠気覚ましのコーヒー」や「エナジードリンク」、飲みすぎていませんか?
カフェインは一時的に元気になりますが、実はエネルギーを前借りしているだけ。摂りすぎると副腎を疲弊させ、 慢性的な疲労感につながることも。
私はエナドリは滅多に飲みませんが、コーラを結構飲むのでそれもカフェインの過剰摂取になりますね。
最近また量が増えてきているので気を引き締めていかないと…
対策:カフェイン摂取を適量にコントロール
・ 午後2時以降はカフェインレスにする
・ 緑茶やハーブティーに切り替える
・ コーヒーは1日2杯までに制限
「なんとなく残業」をやめる|時間管理の意識を変えよう
40代になると、仕事の責任が増えて長時間労働になりがち。
でも、ダラダラと残業しても生産性は落ちるばかりです。疲れが蓄積すると、 結果的にパフォーマンスが下がり、さらに疲れる悪循環に……。
対策:仕事の仕方を見直して効率化
・ 「この時間までに終わらせる」と決める
・ やらなくていい仕事を見極める(手放せる業務はないか?)
・ 「帰る勇気」を持つ(無駄な残業は減らす)
なんでも「付き合い」でやるのをやめる|人間関係の断捨離
40代になると、「仕事の飲み会」「PTA」「町内会」など、なんとなく断れない付き合いが増えていませんか?
実は、この 「本当は行きたくない」ストレスが疲れの原因 になっていることも。
周りの人全てから好かれるなんて無理なので、「多少嫌われてもOK」という心持ちでいきましょう。
私も飲み会に関しては、ここ5年以上はそんな感じで断っていますが、最近はそういう人も増えてきたので特に問題はありません。
対策:「本当に必要な付き合いか?」を考える
・ 行きたくない飲み会は断る勇気を持つ
・ 義務感で動くのをやめる(本当に大事な関係を優先)
・ 「NO」と言う練習をする(ストレス軽減)
「昔の自分のままでいたい」という思いをやめる|体の変化を受け入れる
「昔は夜更かししても平気だったのに……」
「20代の頃はこんなに疲れなかったのに……」
こんな風に「昔の自分」と比較することが疲労を助長することがあります。 40代の体は確実に変化しているので、その変化に合わせた生活をすることが大切。
無理せずにしっかり寝て、日頃から散歩を習慣付け、エスカレーターではなく階段を使う、1駅分くらいは歩く、食事のバランスを考えるなど、最適なライフスタイルを作っていきましょう。
対策:「今の自分」に合った生活習慣を見つける
・ 睡眠時間をしっかり確保する(7時間以上)
・ 適度な運動をする(軽いストレッチでもOK)
・ 食事を見直す(高たんぱく&低糖質を意識)
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やめてよかった習慣5つとまだやめられていない習慣3つについて
皆様お疲れ様です。AZUです。 人には良いも悪いも習慣がありますが、良い習慣はこれからも続けて、悪い習慣は出来るだけ早目に見直すに越したことはありません。 私もこのブログを始める数年前あたりから少しで ...
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まとめ|「やめる」ことで、エネルギーは戻ってくる!
40代の疲れは、 無理に頑張ることではなく、不要な習慣を手放すこと で改善できます。
若い頃と同じようなライフスタイルのままだと確実に身体にダメージが蓄積されていくので、まずはシンプルに「心と身体に優しい暮らし」を意識していきましょう。
今すぐやめるべき5つの習慣
- 夜のスマホ&SNSチェック
- カフェインの飲みすぎ
- なんとなく残業
- 無理な付き合い
- 昔の自分にこだわること
「疲れやすい」と感じたら、まずは 「やめる習慣」 を意識してみてください。エネルギーの回復が実感できるはずです!