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HDDからSSDへ。古いPCを現役で使い続けるための準備

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私の使っているHPのデスクトップPCは、Core i7-8700にメモリ32GB、そしてストレージは1TBのHDDという構成でした。個人的な体感として、まだ十分に使えるのですが、最近ではHDDの動作にややもたつきを感じるようになり、今回、思い切ってストレージをSSDに換装することにしました。

と言うことで、今回はその理由や準備、今後の展望について整理しておこうと思います。

Windows 11への移行とSSD換装の動機

2025年10月14日をもって、Windows 10のサポートが終了します。それを受けて、私もようやくWindows 11への移行を決意しました。

どうせ移行するなら、単なるアップグレードではなく、クリーンインストールを行ってPC全体の環境を一新したいと考えました。SSDへの換装も、このタイミングで行うのがベストだと思ったのです。

あ、あと最近良い感じの音が出るようになり、危機感が出てきたというのもあります。

今回使用するSSDとその理由

今回選んだSSDは、KIOXIA(旧東芝メモリ)の「EXCERIA SSD-CK960S/N(960GB)」です。

かつて東芝として知られていたKIOXIAは、日本製フラッシュメモリとしての信頼感があります。私自身、SSDに詳しいわけではないのですが、長く安心して使える製品として選びました。

換装に必要なもの

すでにAmazonでこの2点を購入済みで、到着を待っている段階です。

クリーンインストール時の注意点

SSDの取り付け自体はそれほど難しくありません。しかし注意が必要なのは、Windows 11のクリーンインストール時に、既存のWindows 10のプロダクトキーが使えるかどうかという点です。

このあたりはネット上の情報を参照しつつ、慎重に進めるつもりです。

あと、換装&インストール前に必要なデータのバックアップもやっておく必要があります。

デジタル・ミニマリズムの実践としてのPC再構築

今回のSSD換装とクリーンインストールは、単なる性能向上だけでなく、私の中では「デジタル・ミニマリズム」の一環でもあります。

今後はブログやDTM(音楽制作)といった創作活動に集中するため、PCの中もシンプルに整えていく予定です。余計なソフトやファイルを入れず、必要なものだけを厳選し、無駄を省いた環境を作っていこうと考えています。

今後の記事予告

今回の記事は、あくまで導入編です。次回は実際にSSDを組み込んだ工程や、換装後のPCの起動速度・体感パフォーマンスの変化などを詳細にお伝えします。

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