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SNSの利用を減らすメリットとアイデアについて

2024年9月17日

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皆様お疲れ様です。AZUです。

現代において、SNSは私たちの生活の一部であり、情報収集やビジネス、交流などのために欠かせないツールとなっています。

私もこれまでにmixiから始まり、さまざまなSNSを利用してきて現在はX(旧Twitter)に落ち着いています。

しかし、皆様も御存知の通り、SNSを使う時間が長すぎるとさまざまな弊害が生じることも事実です。

と言う事で今回はSNSを使う時間を減らすことのメリットと、その具体的な方法をいくつか紹介します。

 

SNSを使う時間を減らすメリット

1. 生産性の向上

SNSは多くの人からの投稿により、常に大量の情報がディスプレイから流れてきます。

それらは有益であったり楽しいものであったり本当に多岐に渡るのですが、大量の情報を追い続ける事により、気づけば数時間が経過していた…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

時間は等しく人間に与えられた貴重なリソースなので、出来る限り有効に使いたいですよね。

また、仕事やクリエイティブな作業中でもついつい「ながら見」をすることで全体的なパフォーマンスやクオリティが下がってしまうこともあります。

SNSの利用を制限することで、目の前の必要な作業に集中しやすくなり、時間を有効に使えるようになり、結果として使える時間が増え、成果も上げやすくなります。

質の高い生活を送るための第一歩として非常に有効な手段です。

 

2. 心の平穏

SNSでは以前から定番ではありますが、友人知人の成功談を始めとして、さまざまなキラキラと輝く幸せそうな投稿を目にすることがありますよね。

それを見て羨ましかったり、妬ましかったり、プレッシャーになったり、自分の現状と比較して劣等感を抱くことがあるかもしれません。

こうした感情は、長期的に見ると心の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

SNSを見なければ友人知人はもちろん事、どこかの誰かさんと自分を比較せずに、心の平穏を取り戻すことができます。

自分のペースで日々の暮らしに向き合うことでストレスも減り、自己肯定感や幸福感が高まります。

ただ、そうしたキラキラした投稿をしている人たちが日々幸せに暮らしているかと言えば、それは何とも言えないような気がします。

「隣の芝生は青く見える」というのは人間にありがちな心理の一つですよね。

 

3. より良い睡眠

SNSを利用するということは、PC、スマホ、タブレットのディスプレイを見ていることになり、そこから発せられるブルーライトは、脳を活性化させ、眠気を妨げる作用があります。

さらに、興味深い投稿やコンテンツを見つけると、次から次へとチェックし続け、気付いたら深夜を過ぎていたどころか朝チュンになっていた…ということもあるでしょう。

当然ながら私も経験済みです。

寝る2時間くらい前にはデジタルデバイスを使うのはやめる習慣をつけることで、より質の高い睡眠が得られるようになります。

睡眠の質が高ければそれだけ快適な朝を迎えることが出来て、仕事も学校もエネルギッシュに取り組めます。

 

4. 本当のつながりの強化

SNSの最大のメリットは、ネット社会以前ではまずあり得ない、世界中の人と簡単につながることで、さまざまな交流やビジネスなどが生まれる点でしょう。

もちろんそれも非常に大切なことではありますが、その分オフラインでの交流や深いつながりが希薄になっている人も多いのではないでしょうか。

人間は孤独を愛する時間も必要ですが、同じくらい大切な人達と過ごす時間も 掛け替えのないものです。

SNSも楽しいですが、まずは目の前にいる大事な人達とのつながりを強くしていきたいですね。

 

SNSを使う時間を減らす方法

1. 利用時間を設定する

まず最初に、SNSの使用時間を決めてしまい、その時間が過ぎたらもう使えないというルール設定をしてみましょう。

無制限にするからついつい長時間の利用になってしまうので、例えば「1日1時間」までや「1回の使用は20分まで」といった具体的なルールを設定すると効果的です。

私の場合は「SNSのチェックは1日3回まで、1回につき10分」にしています。

返信に関しては、設定ルール内であればその日のうちに、使用時間を過ぎてしまった場合は、緊急性がない限りは翌日にしています。

最近だと「スマホ依存対策アプリ」というものもあるので、自信のない人は利用してみると良いかもしれません。

 

2. 通知をオフにする

通知が届くとついついスマホを手にとって確認してしまいますよね。

これが何度も繰り返されると一日中SNSに気を取られて注意力が分散し、本来の作業や生活に集中できなくなり、結果的に生産性が低下する原因にもなります。

通知をオフにすることで、SNSを無意識にチェックする回数を減らすことができます。

重要な連絡は、メールやメッセージアプリなどで受け取れるように設定し、SNSの通知は必要最低限に抑えるのがポイントです。

これにより、自分がSNSを使いたいタイミングでアクセスする習慣がつき、時間のコントロールがしやすくなります。

SNSは仕事とプライベートでアカウントを分けた方が管理しやすいです。

 

3. デジタルデトックスを実施する

「デジタルデトックス」は、一定期間デジタルデバイスやSNSから完全に離れることで心と体をリセットする手法です。

週末や休日を利用して、SNSを一切使わない日を設けると、リフレッシュ効果を得られるだけでなく、普段見過ごしていたことに気づくことができます。

デジタルデトックスを行うことで、SNS以外の楽しみを見つけることができるようになります。

自然の中で散歩をしたり、趣味に没頭したり、家族や友人と過ごす時間を大切にすることで、心が豊かになると同時に、日常生活の中でのSNSの役割や付き合い方を再評価することができます。

私はまだ実践できていませんが、ブログの記事数がある程度増えて、運営が安定してきたら、週イチから始めてみたいです。

散歩も良いですが、自然の多い場所で日が暮れるまでチェアリングをしてみたいです。

 

4. 新しい趣味を見つける

これまでSNSに費やしていた時間を、他の趣味や活動に振り分けることもSNSの使用を減らす効果的な方法です。

例えば、読書や運動、新しいスキルの習得など、何か自分を成長させるような活動に取り組むと自然とSNSに対する依存が薄れます。

特に、アナログな趣味を取り入れることは効果的です。手作りのものに取り組んだり、楽器を演奏したり、アウトドア活動を行うことで、SNSでは得られない満足感や達成感を味わうことができます。

新しい趣味を持つ事で心のリフレッシュにもつながり、結果として生活のバランスが改善されますよ。

 

5. SNSのアプリを削除する

時には、SNSアプリそのものをスマートフォンから削除することも一つの手段です。

頻繁に開いてしまうアプリを物理的に手元から遠ざけることで、強制的にその時間を他のことに使うようになります。

アカウントを残すことでブラウザからは利用できますが、アプリを削除するだけでも使用時間は大きく減らすことが出来ますよ。

同じSNSでアカウントを複数持っている人は、これを機に必要なアカウント以外を削除するというのも良いかもしれません。

 

まとめ

SNSは、情報収集やコミュニケーションのツールとして非常に便利ですが、その使い方を誤ると生活の質を低下させる要因にもなりかねません。

使う時間を減らすことで、生産性の向上や心の平穏、睡眠の質の改善、さらには本当のつながりを強化することが期待できます。

これらのメリットを得るためには、自分なりのSNSとの付き合い方を見直し、時間管理を徹底することが重要です。

今回はいくつかのアイデアを挙げてみたのですが、詩文に合ったやり方を見つけて実践することで、SNSに依存しない生活を実現できるでしょう。

自分自身の時間を取り戻し、より豊かで充実した毎日を送るために、今日からSNSとの付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか?

 

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