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ダイソーの「クリーニング剤注入済み綿棒 ORUNEN」はガジェットの掃除のマストアイテムになるんじゃないか

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ガジェットを長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

しかし、スマホやイヤホン、キーボードなどの細かい部分に溜まる汚れを掃除するのは意外と手間がかかりますよね。

ネットで良さげなお手入れアイテムを探していたら、今回ご紹介するダイソーの「クリーニング剤注入済み綿棒 ORUNEN」を見つけたので、早速手に入れてきました。

 

パッケージ内容は、クリーニング液が充填された綿棒16本、クリーニングシート16枚、隙間用スティック16本となっています。

隙間用スティックはチャック付きの袋にまとめて入っていますが、あとの2つは個包装で少数だけ持ち歩けるようになっているのは良いですね。

パッケージの袋もチャック付きで、これで税込み110円はなかなかのクオリティなんじゃないでしょうか。

 

綿棒は青い線から折ると、芯の中のクリーニング剤(アルコール50%・水50%)が染み出してくる感じです。

もう片方は普通の綿棒で、仕上げに拭き取る使い方になっています。

 

例えばキーボードのこうした隙間にしっかりと入るので、思っていた以上にきれいになりました。

ボタンの側面も割と汚れが溜まっているので、こうしたお手入れの際にササッと拭いておくと清潔ですね。

聞く所によれば、キーボードはトイレの便座よりも汚いらしいですよ。

 

テレビのリモコンは、いつの間にかボタンの間の隙間が恐ろしく汚くなってますよね。

見た目の汚さだとキーボードよりもこちらの方がひどいように思います。

綿棒のサイズ感がこうした隙間には本当に丁度いいです。

 

クリーニングシートはこんな感じで結構小さいです。

こちらもクリーニング液が付いているので、しっかりと汚れが落とせそうです。

 

腕時計は風防は当然として、手首に直接巻かれるバンドも相当に汚れが溜まりやすいです。

使い終わったら表裏ともに拭いてあげて、メガネ拭きなどの柔らかい布で仕上げるとピカピカで気持ちいいです。

 

あと、私の場合だと音楽機材なんかにも使えそうです。

綿棒で隙間を、大きな面積はシートで拭くことで綺麗さを保てるだけではなく、埃による故障も防げます。

 

最後に隙間用スティックです。

プラスティックの芯に不織布が巻かれていて、先が細くなっているので、狭い場所でも思っている以上に差し込めます。

 

マウスやトラックボールのボタンやホイールの隙間にバッチリ入り、手垢やホコリなどの汚れがしっかり取れます。

このトラックボールも想像以上に汚亡すぎてやばかったので、この記事を機にしっかりとお手入れしました。

これだけで3本ほど使いました。

 

こうしたイヤホンも見た目以上に汚れている事が多いです。

イヤーピースを外せば、外観はシートの方だけでもかなりきれいになりますが、こうした場所は細いツールが必要になります。

どうしても耳垢が溜まってしまう場所なので、定期的にお手入れすることで長く使えます。

 

スマホやタブレットの充電端子、スピーカー孔のクリーニングにもバッチリです。

ここが埃まみれで充電できなくなった人には未だ出会ったことはありませんが、精密機器なので埃や汚れは大敵です。

常に持ち歩くものだからこそきれいに、大事にしてあげたいですね。

 

こうして使ってみると、思っていたよりも便利なアイテムだと思いましたが、こまめにメンテナンスをする人であれば、綿棒とアルコールを個別に買った方がコスパは良いです。

ただ、出先でガジェットなどをクリーニングする必要がある場合には、こうしたコンパクトなツールパックの方が携帯性に優れています。

コストパフォーマンスに優れ、使い捨てで衛生的、そして手軽にガジェットを清潔に保つことができるので、普段の生活でスマホやイヤホンを清潔に保ちたい、またキーボードやリモコンの隙間の汚れが気になる人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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