寝る前スマホ、地味にヤバいです。
「ちょっと動画見てから寝よう」と思ったら、いつの間にか深夜1時。
そんな夜を過ごした経験、ありませんか?
私も以前は深夜1時どころではなく、下手をすればソシャゲとYoutube三昧で4時頃まで起きていたことも・・・40代にもなると夜ふかしのダメージが翌日ガッツリ残ります。
しかもこれは気のせいじゃなく、ハーバード大学の研究でも「寝る前スマホが睡眠の質を低下させる」と報告されています。
さらに、寝不足は集中力や感情の安定にも影響を与えるとのこと。
要するに、夜のスマホは翌日のパフォーマンス泥棒なんです。
スマホを“目覚まし時計”から卒業
寝る前も起きた直後もスマホを触る習慣。
その原因のひとつが、「スマホ=目覚まし時計」になっていること。
ならば、アナログ目覚まし時計に戻してみましょう。
スマホを寝室の外に置くきっかけにもなり、入眠時間が短くなって睡眠が深くなります。
紙の本で“夜の儀式”を作る
ブルーライトをカットするには、電子書籍より紙の本が最強です。
静かにページをめくる行為そのものが、入眠の儀式に。
お気に入りのエッセイや短編集を寝室に置いておくだけで、気持ちが自然と静まっていきます。
「スマホボックス」で物理的に封印
夜の誘惑を断つには、「環境の力」を活用するのがコツです。
「寝る前スマホボックス」を用意して、寝る30分前にスマホを中へ。
朝まで開けないルールを作るだけで、無意識のスマホチェックがぐっと減ります。
これは行動科学でも推奨されている立派な習慣改善テクニックです。
プラスアルファ:雰囲気も整えると最強
スマホを遠ざけた寝室に間接照明を取り入れると、さらにリラックス度がUPします。
私は就寝1~2時間前から間接照明のみにしているのですが、徐々に身体の力が抜けてきて、寝る体制に移りやすくなりました。
オシャレなものにすると気分も良くなりますが、小さな範囲を照らす電球色であれば何でもOKです。
スマホのない夜が人生を整える
たった数千円のアイテムをいくつか導入するだけで、
睡眠の質・朝の気分・集中力・ストレス耐性まで一気に底上げされます。
「なんだ、目覚まし時計か」「紙の本なんて今さら?」と思うかもしれません。
でもこの“ささやかな環境の変化”こそが、スマホ依存を抜け出すカギなんです。
人生、変わります。ぐっすり眠るだけで。
まとめ
アイテム | 効果 |
---|---|
アナログ目覚まし時計 | 寝室からスマホを遠ざける |
紙の本 | 心を落ち着けて入眠しやすくなる |
スマホボックス | 無意識のスマホチェックを防ぐ |
間接照明 | 睡眠前のリラックス空間を演出 |
「スマホを置くだけで眠れるなら、もっと早くやればよかった」
これは、私が本当に感じたことです。
まずは一つだけでも導入してみてください。
「ぐっすり眠る自分」に会える日は、意外とすぐそこにあります。