ライフハック

老後の幸せとは?文化的な暮らしを望む私の視点

アクセスして頂いた皆様へ

「from hideout」へアクセスいただきましてありがとうございます。

  • 「from hideout」についてはこちらからどうぞ。
  • サイト内全てのページにおいてアフィリエイトプラグラムによる広告収益を得ています。

人生の後半、どのような日々を送ることができたら幸せだろうか。そんなことをふと考える時間がありました。何が起こるかわからないのが人生ですが、もしも穏やかな晩年を迎えられるのなら、どんな暮らしが自分にとって理想的なのか、少しだけ掘り下げて考えてみました。

私が思い描く「文化的な老後」

私が思い描くのは、「文化的に豊かな暮らし」です。文化的な豊かさといっても、その捉え方は人それぞれでしょう。私の場合、ブログを書いたり、音楽を制作したり演奏したり、本を読んだりすることが生活の中心にあります。PCやガジェットも好きで、これらを使った創作活動は私にとって欠かせません。

お金はそれほど多くなくても、つつましく暮らせればそれで十分です。それよりも、好きなことに没頭できる時間を大切にしたいのです。歳を重ねると、視力が衰えたり、体の自由が利かなくなったりして、今と同じようにPCを使った作業ができなくなる日が来るかもしれません。しかし、AIなどの技術が発達している現代では、オンラインでもオフラインでも、さまざまな形で創作活動を続けることができると信じています。私が年老いた時に、そうした技術を活かしながら、好きなことを続けていきたいと願っています。

中之島で見た「理想の老後」

このような考えを強く持つきっかけとなった出来事があります。それは、大阪の中之島でのことでした。中之島は、公的機関や美術館、図書館などが集まる、非常に美しく文化的な場所です。

先日、用事があって中之島を訪れた際、多くの年配の方々が、水彩画や鉛筆画を描いている姿を目にしました。その光景を見た時、「なんて素晴らしい老後だろう」と強く感じたのです。私も元々絵が好きでしたが、音楽の道に進んでからはほとんど描く機会がありませんでした。今から絵を学び直すのも楽しそうだ、と心が動かされました。

絵を描いたり、音楽を奏でたり、文章を書いたり、何かを作り続ける人生を、生涯を通して送りたい。中之島で絵を描く人々、写真を撮る人々、バードウォッチングを楽しむ人々を見て、私の理想とする老後の姿はこれだと確信しました。

私の父から学んだこと

もちろん、人生の幸せの形は人それぞれです。テレビをぼんやりと眺めたり、お酒を飲んで過ごす日々も、一つの幸せかもしれません。しかし、私の父はそうした日々を送っていますが、正直なところ、あまり幸せそうには見えません。新たなことに挑戦しようという意欲も失われているように感じます。

父には本当に何不自由なく好き放題に育ててもらい、心から感謝しています。しかし、父の姿を見て、「自分はそうはなりたくない」と強く思うようになりました。だからこそ、人生の後半も晩年も、文化的な活動を通して充実した日々を送りたいと願っています。

これからのために、私ができること

皆さんの理想の老後がどのようなものかは分かりませんが、私にとっての「文化的な老後」は、平凡でありながらも豊かな日々を送ることです。私が年老いるまでには、まだ何十年もあります。その時が来た時に、この平凡な日々を当たり前に送れるような世の中であってほしいと願うばかりです。

その時のために、今から自分にできること、考えられることを実践していきたいと思っています。このブログも、その一つとして、これからも続けていきたいです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1人の購読者に加わりましょう

-ライフハック