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「KANUCHI OUTDOOR アウトドア ギアポーチ」でEDCアイテムたちを良い感じに収納してみた

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ここ最近はEDCというものに非常に興味を持っておりまして、それらを収納するポーチにはStandard Productsのメイクポーチを使っていたのですが、やはりループ部はゴム製じゃないと使いにくいということで、専用のものを買うことになりました。

マックスペディションなんかも検討したものの、やっぱりちょっとお高いなということで、お手頃価格でありながら、なおかつそれなりにイメージ通りに収納できそうなアイテムを探した結果見つけたのが「KANUCHI OUTDOOR アウトドア ギアポーチ」です。

TAKAGIポーチの基本スペックとデザインを徹底チェック!

まずは「KANUCHI OUTDOOR アウトドア ギアポーチ」の基本的な仕様から見ていきましょう。

項目 スペック詳細
素材 ポリエステル
本体サイズ 幅120mm 高さ185mm 奥行き20mm
価格帯 約1300円(Amazonでの購入時)
ベルトループ 25mmから75mmまで3段階の調節が可能

デザインと外装

特筆すべきは、ミリタリー系のポーチによく見られるデザインです。表面にはベルクロがついており、好きなワッペンを貼って自分好みにカスタマイズできます。

これは気分が上がりますし、複数のポーチを使い分ける際の目印にもなりますね。

さらに、表面にはメッシュのポケットも付属しています。ここに一時的にスマホなどを差し込んだり、すぐに取り出したい小物を入れたりといった使い道が考えられます。

そして、アウトドアギアポーチらしい特徴として、裏面にはベルトループがついています。これが25mmから75mmまで3段階で調節可能なのが地味ながら非常に便利です。

登山やキャンプなど、アクティブなシーンでベルトに固定して持ち運ぶことを想定されているのでしょう。

タウンユースで使う際も、バッグのショルダーベルトなどに固定できるので、中身の重さでバッグが偏るのを防ぐのに役立ちそうです。

縫製と品質について

縫製の破綻している箇所は特に見当たりません。価格よりも丁寧な作りをしています。ファスナーはYKK製ではありませんが、開閉はスムーズでストレスを感じることはありませんでした。

スムーズに動くファスナーは、EDCポーチの使い勝手を大きく左右する重要なポイントです。長く使えそうな、安心感のある品質だと感じています。

抜群の収納力!ポーチの内部構造とEDCの中身

このポーチの真骨頂は、その内部構造にあります。開閉は、私が好む左右にフルオープンするタイプ。中身が一目で確認でき、必要なものにすぐにアクセスできるのが魅力です。

ポーチの内部は、大きく分けて以下の構造になっています。

  • 両面に設けられたポケット: 奥側にはモバイルバッテリーやメモ帳といった、少し大きめのものを入れられるポケットがあります。
  • ラバー製のループ(バンド): 両面にわたり、ゴム製のしっかりとしたループが複数配置されています。このループは、ケーブル類、有線イヤホン、ペン、小型ツールなどを挟んで固定するために使います。縫製がしっかりしているため、多少の無理がききそうです。中身が動かないようホールドしてくれるので、バッグの中で散らかる心配がありません。
  • キーフック: 内部には、鍵などを取り付けられるキーフックが付属しています。お出かけに必要な小さなもの、たとえば家の鍵や車のキーなどをまとめておけば、これ一つで外出に必要な小物をすべて賄うことができます。

収納したものとしては、まずは左側のポケットには絆創膏、手鏡、ペンはジェットストリームのピュアモルト、ラバーループ部は左からリップクリーム、USBメモリ、ビクトリノックスの爪切り、下部にはUGREENの充電器を収納しています。

右側ポケットにはモバイルバッテリー、ラバーループ部は左からfinalの有線イヤホンE500、あとはセリアで購入したPD対応のCtoCケーブルを2本入れています。

ここで少し残念なのが、ビクトリノックスのマルチツールを入れられなかった点です。

私が持っているマルチツールはブレード(ナイフ)付きのため、銃刀法には抵触しなくとも、軽犯罪法で面倒なことになりかねません。

警察官の方の判断次第でトラブルになるのは避けたいので、今回は涙を飲んで見送りました。今後はブレードレスのマルチツールを導入し、このポーチの完全体を目指したいと思っています。

運用後のリアルな感想とEDCポーチ活用術

すべてのアイテムを詰め込んだ後、ファスナーを閉めてみると、厚みは約7cm弱になりました。モバイルバッテリーと充電器が入っているため、それなりのボリューム感は出ますが、これで日々のほとんどの「困った」に対応できると考えれば、十分許容範囲です。

あとはその日に使うバッグにこのポーチを1つ放り込むだけで最低限の準備が環境するので非常に便利です。

唯一注意しておきたいのは、このポーチが防水仕様ではないという点です。水の近い場所で使う際は、過信せず、水濡れには十分気をつけたほうが良いでしょう。貴重な電子機器を入れているため、ここは妥協せずに注意が必要です。

まとめ

この記事を書いてから2週間ほど使っているのですが、やはり専用のポーチは取り出しやすいし収めやすいしでメリットしかありません。

PCを持ち運ばない時であれば、これくらいのセットアップで十分です。あとは小さなハサミとかがあればもう少し便利になりそうですね。

今回は普段使いのEDCポーチをテーマにしたのですが、次回はアウトドアやサバイバルをテーマにした構成なんかも考えてみようかと思います。

今後もEDCに関する新しいアイテムや、さらに使いやすい収納術など、力を入れて情報を発信していきますので、ご興味を持っていただけた方は、ぜひまた遊びに来てください。

それでは、今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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