
ベルトと言うと、地味にファッションにおいて重要なポジションに位置されている存在ですが、無頓着な私は、かれこれ15年ほどは放置していたファッションアイテムだったりします。
長く愛用?してきた、どこかのフリマで1500円ほどで買った、値段相応なレザーベルトを使い続けてきたものの、とうとう限界を迎えたこともあり、久しぶりに新調しました。
ベーシックなものが欲しかったので、最初は「ユニクロでいいかな?」と思っていたのですが、バックルのボリューム感がグッと来ないと感じたので、私が信頼を寄せるミリタリーブランドである「AVIREX」のレザーベルトを選んでみました。型番はAX4201です。
日本製というのも嬉しいのですが、製造元が「SADO」という国産OEMではトップクラスのメーカーで、今回のベルト購入の候補にも入っていました。

ベルトは牛革、全体の長さは112cm、ベルト幅は3.8cm、最初の穴までは89cm、最後の穴までは99cmとなっており、オーソドックスなサイズ感です。
サイズ合わせでカットは可能ですが、L~XLあたりの服を着ている人だと、そのままでOKだと思います。
バックルはヘヴィなサイズ感で、AVIREXのロゴの存在感が良い感じ。ループ(遊革)にも同じくロゴが型押しされていて、こちらもカッコいいですね。
ジーパン、チノパン、カーゴパンツにバッチリ合いそうです。

剣先付近にもAVIREXロゴが型押しされています。側面のコバ処理も綺麗で、面取りされているのですが、革は2枚を貼り合わせています。
ビンテージ加工されているので、新品ながらも少しこなれた雰囲気があり、手持ちのデニムと合わせやすそうです。

バックル部分はしっかりと厚みがあって、その分の重さを感じます。付近の縫製もしっかりとしているので、長く使える頑丈さにも期待できそうです。

手持ちのリーバイスともバッチリ合いますし、AVIREXはM-65やリブジャケットも持っているので、着る時は必ず合わせてお出かけしたいですね。
少し話は変わりますが、私の持っているタイプのM-65はそろそろ在庫が僅かになっていて、新しい製品と入れ替わってきているのですが、エポレット付きのタイプが好きな人は早めに手に入れた方が良いかもしれません。
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でも、新しいM-65もファーストっぽくてカッコいいんですけどね。でも個人的にはやっぱりエポレットありの方が好みです。

下のベルトがカジュアル系最後の1本だったスタッズベルトです。お気に入りではあるのですが、バックル、ベルトともに、コーディネートによっては派手すぎるので、今回の買い物で安定感のあるアイテムが手に入って安心です。
しかし、物を新調すると、次に気になってくるのが他のアイテムです。実は、最近スーツを着る機会はめったにありませんが、そのスーツ用のベルトも、そろそろ怪しい状態になってきています。カチッとしたビジネスシーンで使うベルトも、やはり本革で、長持ちする上質なものが欲しいと思っています。
ベルトって改めて重要なファッションアイテムなんだなって再認識できました。

