皆様お疲れ様です。AZUです。
ここ最近はミリタリーウェアにハマっていまして、以前購入した「AVIREX M-65」とは別に、夏以外はいつでも気軽に羽織れる価格帯のものが欲しいということで買ったのがROTHCO(ロスコ)のBDUシャツ。
価格は5,940円で、USサイズのM、カラーはブラック、素材はコットン55%、ポリエステル45%の中国製です。
普段はL~XLなのですが、USサイズとなるとMがそれくらいになります。
私はミリタリーブランドと言えば、アビレックスかアルファ・インダストリーズというイメージで、ロスコは初のアイテムとなります。
BDU(Battle Dress Uniform)と書くと非常にかっこいい響きですが、一般的な戦闘服と言うことで特に特別なものでは無いようです。
ミリタリージャケットによく見られる4ポケットはフタ・ボタン付きで大きさもマチもしっかりとあります。
胸ポケットはフタが閉まる範囲でCDアルバム2枚分、腰のポケットは4枚分収まります。
収納力的にはスマホ、財布、ハンカチ、家の鍵、イヤホン、モバイルバッテリーくらいであればバッグはなくても大丈夫そうです。
ただ、腰のポケットはボタンを外しっぱなしで使うと中のものが落ちやすいので、頻繁に使うものは胸ポケットに入れたほうが良さそうです。
私は胸ポケットにスマホと財布を入れて、出先で使うことのないキーケースは腰のポケットに入れています。
前立てのボタンは比翼仕立てで、フライトジャケット等と同じく着用時にボタンがどこかに引っかかってトラブルにならないためのものとの事です。
私もたまに服がドアのレバーなどに引っかかることがありますが、あれって結構危険ですよね。
肘は二重になっていて耐久性が高いですが、私は軍人ではないのでここが破れるような生活は送らないと思います。
背中のボタンでウエストのシルエットを調節できます。私は基本的に絞っています。
袖もシルエットを調節できます。こちらも基本的には絞っています。
着心地はコットンポリということもあって少しゴワつきがあります。
ただ、洗濯しても乾くのが早いので、そういった部分が戦闘服としては優秀なのでしょう。
縫製はものすごく頑丈に縫われていますが雑です。ユニクロだとこの価格帯でもかなりきれいに縫われているので、改めてユニクロのクオリティの高さを感じさせられます。
デザイン的にはどんなコーディネートにも合わせやすいので、Tシャツに羽織っても、ワイシャツに重ねても良さそうです。
春秋はデイリーウェアとして着倒していこうと思います。