皆様お疲れ様です。AZUです。
少し前の記事「ユニクロとの距離感を考える」にて、ミリタリージャケットを探している件について少し書いたのですが、今回はその際に購入した「AVIREX M-65フィールドジャケット」についての記事です。
このブログは「自分なりのミニマリズムの基本形」を作るというのがメインテーマとしてあり、その第一歩として「シンプルなワードローブ」は欠かせない要素だと考えています。
ミリタリージャケットは以前から欲しかったのと、夏以外はコーディネート次第で着回せる汎用性が購入の決め手となりました。
ミリタリージャケットと言えばオリーブ、カーキ系のカラーが一般的ですが、私はモダンなブラックを選びました。
本来はミリタリージャケットにブラックは無いと思うのですが、着てみたらすごく良い感じだったので。
個人的な趣味として、モノトーンで揃えたいというのもあります。ジャンルが違うものでも合わせやすいですし。
素材は胸元のメーカーロゴのレザー製ワッペン(簡単に剥がせます)以外は綿100%で、裏地も綿なので、ナイロンに比べると腕を通す際に少し滑りが悪いのですが着心地は結構良いです。
ディティールは本物のM-65を可能な限り再現していて、ブラックさえ選ばなければミリタリー感抜群です。
ライナーはありませんが割と分厚い感じなので、春秋はTシャツの上から、冬はライナーを追加購入するのもアリですね。
私は多分、今後もライナー無しで着ると思います。
寒くなったら首周りを閉じると一気に防寒性能が上がります。ベルクロでササッと留められるのが便利です。
フード内蔵のスタンドカラーも含めて、ミリタリーウェアって本当に機能的に作られているんですね。
更にマフラーを巻けば大阪の冬くらいは余裕で越せそうです。
内ポケットは左右にあり、スマホや財布、キーケースは表のポケットではなくここに入れると安全ですね。
表面の4ポケットも含めると収納は充実しているので、モバイルバッテリーやコード、ハンカチやティッシュなどもバッグ無しで持ち歩けます。
また、腰のあたりにドローコードがあり、ここを絞ると下からの風を防ぐことが出来ます。
袖口も風が入らないようにベルクロで絞ることが出来ます。
袖の裏すぐにはミリタリーグローブを固定するためのベルクロが付いています。
身長180センチ、体重76キロでサイズはXLだとこんな感じ。春秋はTシャツの上から、冬はもう1枚重ねるくらいで大丈夫そうです。
基本的に寒がりではないのと、あまり重ね着すると肩コリでしんどいので、季節問わず厚着はあまりしたくありません。
色々と調べてみると、同じくAVIREXの「スタンドリブジップジャケット」がレイヤー用に良さそうで、これ自体も春秋に着回せるのではないかと。
今回はTシャツですが、個人的にM-65は前を開けずに中にワイシャツを着て、襟元が見える感じが好きだったりします。
買ってからは日々ネットでコーディネートの参考に色々と検索しているのですが、やはりミリタリーウェアはある程度使い込んだ方が格好良く見えますね。
新しいものだとまだ生地に固さを感じるので、最近はワンマイルの移動はもちろん、家の中でも羽織って馴染ませています。
こうしてブログを書く時にも着ていたりするのですが、良い感じになるにはまだまだ掛かりそうです。
時間をかけて味のある一着に仕上げたいなと思います。