ミニマリズム

ミニマリストになろうと思います

アクセスして頂いた皆様へ

ブログ内全てのページにおいてアフィリエイトプラグラムによる広告収益を得ています。

皆様お疲れ様です。AZUです。

今回のお題は「ミニマリスト」です。

実はこのブログを立ち上げたきっかけのひとつでもあり、まずは「自分なりのミニマリズムの基本形」を作り上げたいと思っています。

こう書くと今からミニマリストを目指すような感じになるのですが、実は数年前から少しずつ「ものを減らす」というのは始めていて、今の時点でもすでに一般的な成人男性よりは持ち物が少ない状態ではあったりします。

ただ、現状だと「少しものを減らしただけのおっさん」なので、再び気を引き締めて理想のミニマリストを目指すべく取り組んでいきます。

ということでミニマリストになりたいと思う理由と今後の取り組みについて簡単に書かせて頂きます。

 

ミニマリストになりたい理由

疲れた

部屋にものが溢れている状態で過ごしているとそれが視覚的なノイズになって気が散るし、ものが多いと片付けに時間がかかり身体も頭も疲れてしまいます。

更にものが多いと、片付けてもすぐに散らかりまた片付けるという負のスパイラルが生じてしまいます。

休日のたびに大掛かりな片付けなんてやりたくないし、だからといって平日の仕事から帰ってきたあとに疲れた身体を引きずって頑張れるほどもう若くはありません。

ものが多いとそこから派生する作業も比例して増えていくので、それを減らすことにより疲れも軽減されるという考えです。

無駄なものに囲まれて暮らすのも幸せかもしれませんが、それも過ぎるとストレスしか生みません。

 

時間がない

ものが多いと片付けに時間がかかるだけではなく、それらのメンテナンスも必要となってきます。

服であれば洗濯、靴であれば磨く、私のように音楽をやっているのであれば楽器や機材のメンテナンス、オタクの人であればフィギュアやグッズにホコリがたまらないようにしてあげるなどでしょうか。

私の場合は一時期ですが、ギターを10本ほど所持していた時期があり、それらのメンテナンスにかかる時間はとんでもないものでした。

それだけではなく重度のオタクでもあったので、デスク上はPCと音楽機材の隙間にフィギュアなどが置かれ、ファストファッションに踊らされた結果として、ワードローブには着ていないものも含むユニクロの服がぎっしり詰め込まれていました。

そうした無駄なものの世話をしているだけで結構な手間と時間になるので、いつも時間に余裕がありません。

そして前項の疲れた状態になってしまいます。

 

お金がかかる

ものが多いとメンテナンスの時間だけではなくお金がかかります。

洗濯するにも洗剤や水に、私のようにギターを弾いていれば弦やメンテナンスキットなどの消耗品にお金がかかります。

量が多ければそれだけかかる費用も比例するので、無駄に持ちすぎているとそれだけお金がかかってしまうのは当然です。

また、ものに溢れた部屋だと、必要なものが埋もれてしまい肝心な時に見つからないことも多く、買い直したあとに見つかるケースも多いのではないでしょうか。

特に100均で買ったものだと、買い直すハードルが極端に下がってしまうので、塵も積もれば…的に無駄な出費となり馬鹿にはできません。

自分一人でミニマムに管理できる量であれば、そうした無駄も省け、結果としてお金も溜まりやすくなるのだと思います。

 

終活?

私も歳を取ったとはいえ、まだ40代ですし、日本の医療制度やレベルを考えるとまだ早いのではないかと思う方もいるでしょう。

もちろん私もそう思いますし、まだまだやっておきたいことも山ほどあります。

ですが「ものを減らす」というのは歳を取ってからでは遅くて、60代、70代の頃には今ほど身体は自由に動きませんし目も見えにくくなります。

そうなってから部屋を片付けたい、終活をしたいと思っても自分の力だけではとてもじゃないですが不可能で、業者を頼ることになります。

今から20~30年後まで溜め込んだものの整理にかかるお金は決して安くないし、そこからライフスタイルを急激に変えるというのも難しいと思います。

なので今のうちにシンプルに暮らすライフスタイルが当たり前の状態にしておきたいんです。

 

今後の取り組み

ものを減らす

それなりにものは減らしてきたのですが、チェックしてみるともう少し減らせるものが出てきました。

ヤフオクに出せそうなものは出してみて、一定期間買い手がつかなかったら諦めて捨てていこうと思います。

最近本に関してはほぼ全てKindle Unlimitedで読んでいるので、音楽制作関連の数冊と「マネジメント」以外は手元に残しておく必要は無いなと。

ものを捨てるコツとしては「迷ったら捨てる」なので、よほどの思い入れでもない限りは基本的にその場で捨てています。

あと、もし必要になっても簡単に買い直せるものも今の時点で不要であれば捨てていますが、買い直したことは今のところありません。

 

更新する

ただ減らすだけだとミニマムなスタイルは難しいので、徐々にですがひとつひとつのものをアップデートをしていくことも大事です。

ものの数は少なくても、それぞれがしっかり機能していれば、無駄に持っていた頃よりも生活は快適になります。

ライフスタイルに合わせて、快適に暮らせるようにものを入れ替えていく必要があります。

そうしたもののレビューなどもこのブログで書くことによって、皆様と情報の共有ができればいいなと思っています。

 

形のないものも断舎離する

形のないものとして、まずはPCやスマートフォンの中にあるデータがあります。

写真、イラストなどの画像、音楽、動画など、定期的に整理をしないと膨大な量となり収集がつかなくなってしまいます。

私はそこまでため込んだことはありませんが、スマートフォンが写真のデータで常にストレージ容量スレスレという人もいるようです。

そうならないように週一などで定期的にデータを確認し、必要なものはPCやSSDなどのストレージに保管しておくと常にスッキリした状態でスマートフォンが使えます。

PCの場合は、こちらも定期的にインストールしているアプリやデータに不要なものがないかをチェックして、不要なものは削除していくとスッキリします。

この項目については別途一つの記事としてお届けできればと思います。

 

まとめ

改めてですが、ミニマリストというのは単純に「ものが少ない」というだけで成り立つ訳ではありません。

自分にとって必要なものだけを厳選して持ち、シンプルなライフスタイルにすることで心身と時間に余裕を生み、本当に自分のやりたいことに力を注ぐことができて、初めてそうであると言えます。

私もここで書くだけではなく、きちんと実践することで「自分なりのミニマリズムの基本形」を作り上げていきたいと思います。

 

「OFUSE」からの投げ銭をお受けしております。

100円からご支援いただけます。よろしくお願い致します。

from hideoutを応援する

-ミニマリズム