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ダイソーの「チタン製折りたたみスプーン&フォーク」とプラスチックスプーンなどの有料化について

2024年1月28日

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皆様お疲れ様です。AZUです。

今回は以前から気になっていたダイソーの「チタン製折りたたみスプーン&フォーク」を買ってきました。

お値段は各300円(税抜き)とチタン製にしてはかなり安いのではないでしょうか。

行動範囲内の店舗でなかなか目にすることがなかったのですが、最近になってようやくある程度の量が入荷してきた感じです。

 

先端がチタンで、柄の部分はステンレスとなっています。

チタンのメリットとして「軽い」というのがあり、鉄の60%ほどの重さで、扱う感覚としてはプラスチックレベルです。

そして鉄の2倍ほどの強度を持ち、錆びにくく金属アレルギーも起こりにくい安心安全な素材です。

あと、保温や保冷性も高いので、季節ごとの飲み物やスープなども美味しい状態で頂けます。

デメリットは他の素材に比べて価格が少し高いくらいでしょうか。加工の難易度などは製造側の問題なので。

 

 

折りたたみの機構は、柄の部分のパーツをチタン側に持っていくとロックが掛かり、その逆でロックが解除されて折り畳めます。

ロック時はかなり強い力をかけても折れ曲がることはないので、安心して食事に使えそうです。

 

折りたたむと半分ほどの長さとなり、小さなポーチにも入るので携帯性は抜群です。

アウトドアだけではなく、弁当用やEDCに組み込むのも良いと思います。

 

プラスチックスプーン有料化や災害時などの話

最近はコンビニやスーパーでプラスチック製のスプーンやフォーク、ストローなどの有料化が進んできています。

大体は4~6円ほどと、価格的に気にするようなものではないのですが、レジ袋を含めて「そういう時代」が来たのかな、という感じでしょうか。

「使い捨て」を可能な限り減らして「自分用のもの」を常に携帯する…環境にもいいですし「ものを大事にする」という学びも得られて個人的には悪いことじゃないと思います。

環境はもちろんですが、こうした取り組みで路上に転がるゴミの数が少しでも減ればいいですね。

そして日本は地震大国でもあるので常に備えておく必要があります。

災害時に避難先でまともに食器が使える可能性なんて殆どありませんので、災害時用のリュックに「食事のために必要なもの」を最低限備えておく必要があり、こうしたアウトドア製品は趣味のためのもの以外としても非常に有効です。

日常で使いながら、徐々に災害時用としてリュックに収めていくようにしていこうと思います。

 

終わりに

チタン製の食器やカトラリーはさまざまなメーカーが販売しているのですが、大体800円ほどはするので、まずはダイソーのもので試してみてはいかがでしょうか。

個人的にはこれで十分だと思いますし、私も当分はこれを使います。

少しの間は自宅で使ってみて、その後は携帯用に、あとはもう1セットを追加で買って災害時用のリュックに入れておきます。

みなさんも興味があったら一度、ダイソーで手にとってみてくださいね。

それでは今回はこの辺で。

 

参考までに他のメーカーのものも紹介しておきます。

 

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