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スマートウォッチではなく腕時計を身に着けている理由

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今回のお題は、私が「スマートウォッチではなく腕時計を身に着けている理由」というものです。

スマートウォッチやスマートフォンがあれば、時間だけじゃなくてさまざまな情報に簡単にアクセスできるのに、時間しか分からない腕時計なんて着ける理由がないというのは私も分かります。

ミニマリズム的な考えとすると、1つでいくつもの機能を兼用できるスマートウォッチは理に適っているとも言えます。

ただ、それでも私が腕時計を選ぶ理由について簡単にお伝えしたいなと思います。

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スマートウォッチは道具としての愛着が湧かない

2020年頃から2年ほどは身体の状態をチェックしつつ生活する必要があったので、ファーウェイのスマートウォッチを24時間体制で身に着けていました。

遊びに出かける事もほとんど無く、基本的にはワンマイル圏内ということもあり、腕時計を着ける機会に恵まれなかったというのもあります。

その期間があったからこそ分かったのですが、スマートウォッチってものすごく便利なんですよね。

健康状態の管理、スマホの通知、運動時の測定と1つでさまざまな役割をこなしてくれました。

特に睡眠の測定に関してはかなり深いところまでチェックされていたので、きちんと寝るという習慣が身に付き、厳しかった数年間を何とかしのぐことが出来たように思います。

ただ、デジタルガジェットである以上、腕時計のように10年、20年の付き合いという訳にもいかず、長くとも数年でOSやバッテリー、性能上の都合でお別れとなります。

ディスプレイも消えている時はのっぺりとしていて無個性ですし、便利ではありますが愛着を持つのは難しいように感じました。

 

知りたいのは時間だけ

スマートウォッチはスマートフォンと同期して使うものなので、SNSなどの通知を始めとしたさまざまな情報が表示されるのですが、個人的にそうしたものに縛られるのが好きではありません。

時計を見る時に知りたいのは時間だけで、それ以外の通知などについてはスマートフォンを見れば良いだけなので、腕時計にそこまでの情報量は必要としていません。

それならば身につけるものくらいは自分の好きなものが良いし、私のミニマリズム論からすると、腕時計に余計な機能は不要で、時刻を知るためのシンプルなツールで十分であると思っています。

 

腕時計が好き

腕時計という存在そのものがとても好きなんですよね。

造形物として美しくて格好いいし、時間を知るために必要であることはもちろんの事、アクセサリーとしての魅力もあります。

男も私のように40代になると、指輪やブレス、ネックレスなどを装飾として使う機会も減ってきますし、そうなると自然に身に着けられるものと言えば「腕時計」となります。

人間の身体では「首」がつく場所は他人の視線を集めやすい場所とされていて、もちろん手首も同じく目に留まる場所となります。

そこに腕時計があることで装飾の役割も果たしてくれる、私としては非常にありがたい存在でもあります。

別に高いものを持っているわけでもありませんが、お気に入りの1本を身に着けていると気分も上がるし、シンプルな服装でも自然に変化を付けられます。

 

終わりに

結論としては、スマートウォッチの便利さよりも、腕時計のルックスと機能のシンプルさの方が好きということですね。

なので、便利さの方が勝る人はスマートウォッチを選ぶでしょうし、どちらが良いと言うよりは、その考え方の違いこそが面白いのではないかと思います。

個人的なスマートウォッチの最大のメリットは「腕時計のブランドマウントを取る人」からの攻撃を回避できると言う点があります。

際限なく上には上がいるジャンルでマウントを取りたがる人というのは、あまり賢くはないと思うので、サラッとかわしておくと精神衛生上にも良いですよ。

私も今はまだ元気に過ごせていますが、歳を取って健康面で不安になる日が来れば、またスマートウォッチのお世話になる日が来るかも知れません。

それまではお気に入りの腕時計を身に着けて、過ぎゆく時を楽しみたいと思います。

 

ちなみに私のメインで使っている腕時計はシチズンの以下のモデルです。

 

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