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ユニクロとの距離感を考える

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皆様お疲れ様です。全身ユニクロおじさんのAZUです。

ユニクロはもはや日本人にとっては国民服であり、インフラの1つと言える存在であることは誰もが知る所でしょう。

一昔前と比べると、お世辞にも安いとは言えなくなったのですが、それでも生地や縫製の良さ、幅広い層を受け入れるデザイン、魅力抜群のコラボなどを考えると、未だに衰えを感じさせません。

と、ここまでユニクロわっしょいで書いたのですが、私としては今後のユニクロとの距離感を改めて考え直したいと思っていたりします。

愛が深くなり過ぎると周りが見えなくなるので、この辺りで一旦クールダウンという感じです。

 

何でもユニクロから探そうとするクセがついてしまった

全身ユニクロおじさんなので、服が欲しくなったらまずはユニクロで買うことを考えます。

ジーパンが欲しい時はユニクロ、部屋着が欲しい時はユニクロ、仕事用のパンツやワイシャツが必要な時はユニクロ…とまあこんな感じです。

そして最近はミリタリージャケットが欲しくなり、「ユニクロにMA-1はあるけど、M-65ってあったかな?」と思いつつオンラインショップで調べてる時に気が付いてしまいました。

「M-65だったらミリタリー系のブランドで買えばいいよね」と。気付いてしまったんです。

私は長年のヘビーユーザーと言う事で、いつの間にか「何でもユニクロで揃えてしまうとするおじさん」になってしまっていたのです。

 

と言う事で頭を切り替えて、アメリカのミリタリーブランド、AVIREX(アヴィレックス)のオーソドックスなM-65を購入しました。

流石アメリカの軍服を作っていただけあって頑丈そうでデザインもユニクロにはない無骨さがあって格好いい、長く愛用出来る良いものと出会えた感じです。

少し目が覚めた気がするので、今後は「まずユニクロ」ではなく、そのジャンルの専門的なブランドから探すように思考を改めたいと思います。

まあでもユニクロのお店って本当に服屋さんとは思えないくらい居心地が良いんですよ。

店員さんから声をかけられることもなく、自分の気になったものは好きなように試着させてもらえる、何も買わない時でも全然気まずくない、本当にありがたい存在です。

どれだけコラボがすごくてもユニクロはユニクロ

ユニクロと言えばさまざまなコラボがあり、長年展開されている「ユニクロU」は特にお気に入りです。

ラコステやエルメスのディレクターであったクリストフ・ルメールのデザインをユニクロ価格で手に入れることができるというもので、私は毎回このコラボを楽しみにしています。

5年以上愛用しているジャケットやコートもあり、今でもそれを着ると改めて格好いいなと思わせてくれます。

また、ジル・サンダーとのコラボ「+J」は、とてもユニクロとは思えないデザインも多く、発売日の店舗は「売るっていうレベルじゃねぇぞ」なくらいの争奪戦で、その中で勝ち取ったMA-1とカシミアのニットキャップは期待通りのものでした。

ただ、ユニクロUも+Jも本物のルメールやジルサンダーではなく、それぞれのデザイナーとコラボした「ユニクロの服」なんですよね。

品質は保証されているし、デザインも良い。ですが個人的な「所有する満足感」はどうしても満たされません。

手持ちの服を厳選するというのであれば、やはり満足できるものばかりを揃えたいなと思うのですよ。

ちなみにAvirexのM-65は非常に満足しています。

 

今後のユニクロとの距離感

これについてはユニクロのコンセプト「LifeWear」が答えを出してくれています。

LifeWearとは、あらゆる人の生活を、より豊かにするための服。

美意識ある合理性をもち、シンプルで上質、そして細部への工夫に満ちている。

生活ニーズから考え抜かれ、進化し続ける普段着です。

(情報元:ユニクロ About LifeWear

おしゃれなものも多くありますが、お出かけ用ではなく「普段着」なんですよね。

高品質で肌触りの良い生地や高機能な化学繊維を使っているのも、デイリーでの快適さを重視しているからで、普段着としてはこれ以上のものはなかなかありません。

そして普段着であれば、あまり外に出ない私だとそんなに数は必要ないので、自身のスタイルさえ決めてしまえば、服を持つ数もグッと厳選できます。

今後は部屋着~ワンマイルまでをユニクロ、それ以外を別のブランドで選ぶことによって、程よい距離感を保っていきたいと思います。

 

まとめ

と、ここまで書いてきましたが、どうせ近いうちにユニクロ購入品の記事とか書くんでしょうね。

でも、こうして書くことでこれからはユニクロ一辺倒ではない別の選択肢が増えたようで、個人的には良い気付きを得られました。

今後、クローゼットをミニマム化させていくというのであれば、もっとこだわったものを持ちたいし、それをブログを通して皆様と共有していきたいです。

しばらくの間はクローゼットの厳選と充実に頭を悩ませながらも楽しんで取り組んでいきますね。

 

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