ミニマリズム

40代のミニマリストとして持つべき服と数、捨てるべき服について考えてみる

2024年1月26日

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皆様お疲れ様です。AZUです。

今回はミニマリズムという考え方において、「服はどういったものをどれくらい持つべきか」という内容です。

私は40代に差し掛かった頃に割と大掛かりな服の整理をして、今では小さなクローゼットにすべての服が収まる程度の数になりました。

この服の整理が私にとってのミニマリズムの始まりなのですが、今後さらに洗練させるべく、どのような服をどれくらい持てばいいのかというのが現時点での課題です。

 

どのような服を持つか

まずはどういった服を持つべきなのかと思い、関連書籍や動画、ネット上で調べてきましたが、40代の中年男性である自身をモデルにすると、以下のような結論が出ました。

  • 色はモノトーン+ネイビー
  • 「春夏秋+冬」で服を考える
  • なるべく分厚いものは避ける
  • 下着や靴下は同じものだけにする

色なんて個人の趣味なので、好きな色の服を着ればいいと思うのは私も同じです。ただ、私は元々モノトーンが好きですし、「モノトーン+ネイビー」という配色は年齢的にも落ち着いて見えるという点で選んでいます。

「春夏秋+冬」については、冬以外は着回せるものを揃えて、「用途を兼用させること」で服の数を減らそうというものです。

分厚いものはそれだけでクローゼットを圧迫するので、ヘビーなダウンジャケットなどは買わないようにしたいのですが、現在持っている+J(ユニクロとジルサンダーコラボ)のブルゾンは分厚いんですけど結構お気に入りで、冬は普段着のヘビロテなので処分はしたくないなというのが悩みです。

下着や靴下に関しては近所にGUがあるので、そこで「レギュラーソックス3P」「スタイルドライメッシュボクサーパンツ」を買って、くたびれてきたものから処分していくというスタイルにしています。

特に靴下は同じものにしておけば、片方だけダメになっても使えるし、いちいち柄を選ぶ必要もないので楽ちんです。

下着は冬でも蒸れるので、基本的にはドライ系のもの、ユニクロであればエアリズムのものを季節問わず愛用しています。

靴下は「同じものを10足」持つようにしています

皆様お疲れ様です。AZUです。 ミニマリズムの基本として手垢だらけの内容ですが、それだけ効果を実感できるものとして「靴下は同じものを10足持つ」ようにしています。 私は近所にGUがあるので、黒い靴下の ...

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どのような服を捨てるか

「捨てる」というのは人によっては難しいことかもしれませんが、選定の基準は持つべきものよりも分かりやすいかと思います。

  • くたびれた服
  • 全然着ていない服
  • 年齢に合わない服

「くたびれた服」に関しては問題外で、出来れば日頃からある程度きちんとしたものを着て身綺麗にしておいた方がいいです。

特に私のような40代といった中年は若い人に比べると、だらしなくすると小汚い感じになってしまうので、シンプルで清潔感のある服装を心掛ける必要があります。

くたびれてきた服は役目を終えたものとして考えて捨てるか、掃除用のウエスにすると最後まで無駄なく使えます。

「全然着ていない服」はクローゼットの肥やし以外の役割を果たさないので、多少ためらいがあったとしても処分した方がスッキリします。

どうせ着ていないものなので、無くなっても何一つ生活において困ることはありません。

状態のいいブランド物などの場合は、ヤフオクやメルカリ、リサイクルショップなどで売却して、必要な服のための費用に充てることが出来ます。

「年齢に合わない服」を中年になってからも着ていると、ダサいだけであればまだ救いはありますが、それを通り越して悲しい目で見られる可能性があります。

私のような40代が今時の若い人が着るようなもので全身を固めると、たとえ体系的に合っていたとしても、顔が老けているのでミスマッチでしかありません。

「若作り」ではなく「年相応の若々しさ」を演出する服選びを心掛けたいですね。

 

どれくらいの数を持つか

ヘビーなミニマリストだとクローゼットすら必要ない数しか持たない人もいますが、多くの人は私も含めて普通にお仕事もされていると思うので、そういう訳にもいきません。

それに数が少な過ぎると洗濯の頻度が増えて、水道光熱費が高くつくというのも困ります。服の消耗も激しくなりますしね。

以上の点も踏まえると、私の考えとしては「1周間は洗濯しなくても服に困らない程度の数を持つ」という感じでしょうか。

下着や靴下であれば毎日必要になるので7日分、スーツでお仕事をしている人であればワイシャツは5枚ほど、それ以外の毎日取り替える必要のない服は少数精鋭に。

普段スーツでお仕事をされている人は、1週間のほとんどがスーツ姿になるので、普段着や部屋着、お出かけ着に関しては少数持っておけば十分だと思います。

私はスーツを着ないので、下着や靴下、インナーは1週間分必要ですが、それ以外はクローゼットに綺麗に収まるバランスを考えながら厳選する必要があります。

 

終わりに

上の画像が現時点での私のクローゼットなのですが、色々と入れ替え中なので、そろそろ整理しないとですね。

やはりもう少しスッキリさせたいので、+JのブルゾンやWMコラボのフリースジャケットは身内に譲ることになりそうです。

最近の目標は「出来る限りクローゼットからユニクロを減らす」でして、別にユニクロが嫌いになったわけではなく、こうしてまたブログを書くようになり、ユニクロ以外でもいいものを見つけられるようになりたいというのが大きな理由です。

ただ、ワンマイルの普段着に関してはユニクロやGUを少数だけ厳選して徹底的に活用したいので、今後もユニクロのアイテムの記事が無くなることはありません。

クローゼットの中身がまた変わった頃にこんな感じの記事を書きたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

 

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