今回は普段から愛用している腕時計「CITIZEN 0510-K16008」についてです。
価格としては2000年当時、税込でも2万円はしなかったので比較的お手頃な価格帯の時計と言えますね。
海外では「SPPEDMASTER」と呼ばれていて、現在でもコレクターの間で人気のあるモデルらしいです。
「SPPEDMASTER」と呼ばれる理由は見ての通りオメガのスピードマスターに似た外観からですが、だからこその人気なのでしょう。
20年以上前のものなので現在は中古市場に出回っているものだけとなり、数もかなり少ないとの事です。
ヤフオクで調べてみると、状態の悪いものでも割と強気な価格設定だったので驚きました。
スピードマスターと言うよりは…
ケースやベルトはステンレス、風防はガラスです。
ベゼルやクロノグラフのデザインを見てみると、どちらかと言えばTUDORのクロノタイムの方がイメージに近い気がします。
まあ、どっちにしてもカッコいいですよね。だから選んだわけですし。
約20年の付き合いなので傷も多いですが、割と手入れしているので個人的には比較的キレイな方だと思います。
ストップウォッチ機能も今の所は問題なく使えるみたいです。
でも、日常生活においては全く必要が無いので飾りみたいなものですね。
裏面も傷はありますが、手垢などの汚れが溜まりやすいのでこちらも定期的にクリーニングしています。
10気圧防水とのことですが、これだけ古くなってきたら生活防水くらいの防水性として扱うくらいで丁度いいと思います。
ベルトもオリジナルのままで残っています。
こちらも定期的にクリーニングしたりコンパウンドで磨いているので状態は悪くありません。
一時期はレザーベルトにしていたのですが、やはりメタルベルトの方が好きなので元に戻しました。
終わりに
買ってから10年くらいは仕事、プライベート問わずほぼ毎日身につけていたので、安い時計ではありますが私の相棒と言っても過言ではありません。
現在はメインの座を譲り稼働率は2、3割ほど、人の多い所に行くとぶつけやすいのであまり無理はさせないようにしています。
スマートウォッチのような便利機能は全くありませんが、こうしたオーソドックスな腕時計は長く愛用できる点が魅力ですよね。
今後も出来る限り共に時を刻み続けて欲しいものです。