皆様お疲れ様です。AZUです。
今回のテーマはタイトル通りなのですが、長く付き合える趣味があるというのは人生において非常に大きなメリットがあると思います。
仕事と日々の暮らしだけだと息が詰まる時もあるでしょうし、「俺(私)って何のために生きてるんだろう」と悲観的に考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
個人的に人生は「それなりに長い時間の暇つぶし」という考えではあるのですが、せっかくだったらその時間が少しでも楽しかったり幸せだったりする方が良いに決まってますよね。
そういった点においても「趣味を持つ」というのは楽しく充実した日々を送るために是非とも1つは見つけておきたいものです。
そして出来る限り早い時点で見つけておかないと、年を取ってからだとその難易度は段々と上がっていきます。
と言うことで、今回は「趣味はなるべく早いうちに見つけておくべき理由」と「趣味の見つけ方」について簡単にではありますが書いていきます。
趣味を持つことのメリット
まずは趣味を持つメリットについては以下の3つになります。
- 日々の楽しみとなる
- 人生の軸になる
- 人生の幅が広がり豊かになる
単純に日々の生活が楽しみになるだけでも幸福感がありますし、趣味に没頭することでリラックスしたり、ストレスを発散したりすることができます。
また、本当に打ち込める趣味を長く続けていくうちに、自分にとって大事なことや信念を見い出して、深みのある人生を送れます。
趣味を通じて、仕事だけでは繋がれない人との出会いや新しい挑戦があり、世界が大きく広がるでしょう。
その知識やスキルが仕事に繋がる、役に立つ日が来ることもあります。
この3つだけでも趣味を持つことのメリットというのは非常に大きいのではないかなと思いませんか?
早いうちに見つけておくべき理由
ここからが本題で「なぜ趣味を早めに見つけた方が良いのか」についてです。
今や日本は世界でもトップクラスの長寿国なので、ある程度の健康体であれば、人生もそれなりに長くなります。
「だったら別に急いで見つけんでもええやん」と思うかも知れませんし、そういった部分もあるのですが、やはり「出来るだけ早いうちに見つけておくべき」というのが私の考えです。
と言うことでその理由を3つほど挙げてみます。
- 若いうちは時間や体力に余裕があり、モチベーションも高い
- 若いうちは学習能力が高い
- 若いうちは周りに人がいる
年を取ると身体の機能に衰えが出てきます。体力はもちろんですが、40代にもなれば目も見えにくくなってくるし、物覚えも悪くなってきます。
例えば私は若い頃からギターやドラムなどの楽器演奏をしているのですが、これを40代の現在から始めるとなると相当難易度が上がります。
ギターはある程度弾けるようになるまで単純作業レベルの練習が必要ですし、ドラムはそれに加えて結構なスタミナが要求されます。
よほどの意欲がないと楽しんで演奏する所まで到達するのは難しいでしょう。
また、若いうちは人間関係も多く作りやすいので、自分のやりたいことについての知識を持っている人や、一緒に楽しめる人も見つかりやすく、スキルや知識を磨いたりモチベーションも維持しやすいです。
今は便利な時代になったので、一人でもネットでの記事やYou Tubeなどで知識を得たりスキルを磨くことは難しくありませんが、加齢による衰えだけはどうにもなりません。
若くから始めていれば、年を取った際にも積み上げた知識やスキルでカバーすることによって続けることが出来るようになります。
趣味を見つけるためのヒント
- 生活の中にある多くのものの多くは趣味になる
- 幼少期・学生時代の頃に興味を持っていたこと、やっていたことを思い出す
- 身近にあるもの、ことを再確認してみる
- 広く浅くでも良いので、とにかく少しでも興味が湧いたら手を出してみる
- 挫折しても気にしない
結果として挫折してしまっても気にしなくてOKです。最初の一歩を踏み出せたというのは必ず次に生きてくるし、時間の経過とともにまた興味が湧くかも知れません。
色々と試した結果、最終的に1つでも残っていれば儲けものという感覚でとにかくやってみてはいかがでしょうか。
今の時代だと、常に手元にあるスマートフォンでも始められることがたくさんあります。
読書や映画鑑賞、ブログや小説などを書く、写真を撮る、動画制作など、低コストで幅広く楽しめますよ。
ソシャゲは・・・否定はしませんが、出来れば生産性のあるものにした方が将来的にもメリットがあるので、出来れば避けたほうが良さそうです。
まとめ
仕事や勉強ももちろん大切ではあるのですが、それだけで人生を充実させるというのは難しいでしょうし、いつかは現役生活を終える時は必ず来ると思います。
その時に何もやる事が無ければ、毎日テレビをぼんやり眺めながら余生を過ごすことになるかも知れません。
それが良いか悪いかというのは人によりますが、出来れば人生の最期を迎えるその時まで小さな幸せを感じられる日々を過ごしたいものです。
趣味は仕事とは違って、失敗しても挫折しても社会的にマイナスになる可能性は限りなく低いので、少しでもやりたいことが見つかった時はぜひ積極的にチャレンジしてみてください。
当ブログでは、今後も趣味を見つけるためのアイデアを考え、皆様にシェアしていきますのでよろしくお願いしますね。